昨年2月にロシアによるウクライナへの侵攻が始まった。それにより原油・天然ガス・穀物等の価格が高騰しインフレが加速。円安も重なり日本も大きな影響を受けた。
現時点で価格は一時期より落ち着いてきているが、ガソリン・灯油等は政府の補助金があっても高値だ。
私の住居は灯油がメイン。補助金が無ければ灯油価格は若い頃から約3倍になっている。冬期間はキツイ・・・
そんな中、旅行資金の為に始めたFXの自動売買の2022年の結果です。
2022年の結果!
確定損益 +¥1,790,560-
含み損益 -¥ 302,890-
評価損益 +¥1,487,670-
想像以上の好結果です。
2022年はウクライナ侵攻もあり各国の利上げが予想以上となった事で、米ドル高を中心に運用していた結果、大きな収益となりました。
途中の円安修正もUSD/JPYは上手く止めましたが、EUR/USDを一部残してしまい含み損が拡大。これはちょっと失敗です。
2020年に150万円から始めた投資が¥3,856,675-まで増加しました。(税引き前)
前年末が¥2,066,115-でしたので、年利86.7%です。
2022年はラッキーでした。前年に各国中銀が利上げのアナウンスをしていたので強気でいけました。
kodokunohitsuzi.hatenablog.jp
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2023年の方針
今年の米国FRBは年央に利上げがピーク、年後半には景気後退による利下げが予想されていて、日本は緩和政策の修正があるか難しいところ。
ただインフレはすでにピークアウト、円安修正は昨年から始まっており、年末に向けてそれが続くと考えます。しかしマイナススワップがキツイので、前半はCHF/JPY、AUD/NZD、USD/CADを中心に運用したいと思います。
昨年から為替はコロナショックからの緩和政策の転換、ウクライナ侵攻によるインフレ加速等があり変動が大きいです。
今年も余裕をもって油断せず、確定利益を積み上げていきたいと思います!
日本もインフレが影響し大手企業が続々と賃上げを表明してます。
失われた30年を現役で働いてきた、悲しいが私にはもう賃上げはありません。
恐れていた事がついにやってきたと感じる、私は投資等で対策をしようと思います。
投資は自己責任で。