孤独の羊

便利になり続ける世の中、ひきこもり過ぎないように、外出を心掛けてます。

2018 ビジネスクラス特典航空券でアジア周遊【3】 シンガポールからバンコク経由でスリランカへ

「ホリデイ・イン エクスプレス」ブランドのホテルは無料朝食がついています。
普段朝食はとりませんが、せっかくですので食べに行きます。
時間が早かったせいか、まだ空いていたので食後のコーヒーもゆっくり頂きました。

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この日は世界三大がっかりスポットと言われる「マーライオン」を訪れるつもりでした。
が・・・、お腹の調子が良くありません。
しばらく部屋から離れられなくなります・・・ 若い頃と違い回復に時間が必要です・・・
未だ見ぬ「マーライオン」・・・


・カトンから36番バスでチャンギ空港

さてもうお昼です。スッキリした後は、ホテルをチェックアウト。
マーライオン」は別の機会にしようと気持ちを切り替え、36番バスでチャンギ空港へ行きます。
なかなかバスが来ず20分くらい待ちました。

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バスはチャンギ空港ターミナルを、T3→T1→T2(終点)の順に回ります。

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チェックイン後はすぐに出国しシルバークリスラウンジへ。

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ラウンジでは軽く食事をとったり、新聞を読んだりしてゆっくりします。

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搭乗します。シンガポールはゲート前にも荷物検査があり余裕を持って。

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シンガポール航空ビジネスクラスバンコク

シートは少し傷んでましたが、空いてるのでOK。

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食事は「ブック・ザ・クック」で「クラシック・ロブスターテルミドール」を事前にオーダー。
普段こってり系の料理はめったに食べませんが、たまに食べると美味しい。
「クラシック・ロブスターテルミドール」はシャンパンにも合いますね (もちろん、普段はシャンパンも飲みません)。
あと意外にサラダが美味しかった。
※「ブック・ザ・クック」はANAホームページではオーダー出来ないが、シンガポール航空ホームページから予約番号で可能。

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バンコク スワンナプーム空港では一旦入国

遅れもなくバンコク スワンナプーム空港に到着。時間もあるので一旦入国して機内持ち込みサイズのキャリーバックを荷物預り所に預けます。これでリュックのみに。

  • Sサイズ/1日/100バーツ(約342円)。

スリランカ コロンボ空港で預けようか悩みましたが、事前に身軽になれたので良しとしましょう!

※コロンボ空港の荷物預かり所は1日/100ルピー(約73円)とかなり安い。ただし出発ターミナル側の外側にある。 http://www.airport.lk/services/baggage_services.php

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そして出国しラウンジでゆっくりした後、搭乗です。

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タイ航空カラーのシート。

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この便もかなり空いてました。

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遅い時間ですが食事を頂きます。

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スリランカ コロンボ空港に到着

ほぼ定刻に到着。イミグレは中国人が多く20分ぐらい並びました。
そして足早に到着フロアへ。

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まずは2万円を両替。この時のレートは1万円/13,622ルピー(LKR0.734107)。
手数料4%弱くらいでしょうか。

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到着フロア奥の方にSIMカードの購入ブースあり。それほど混んでませんでしたね。

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・スリーウィラー(トゥクトゥク)でホテルへ

空港からホテルへは約1.5km。 微妙な距離です。



ターミナルを出るとすぐにタクシーの勧誘を受けます。
ホテルを告げると1,200や1,100ルピーだと。 ノーサンキューと言った後は1,000ルピー。
言い方が横柄で受け答えをするのが嫌になります。

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事前情報では空港のエリア外にでるとスリーウィラーがいるとの事。
空港のエリア外にでるにはどっち方面に行けば良いのか分からずキョロキョロしていると、数名の空港職員(たぶん)が仕事を終えた感じで左側へ歩いてます。
出口方面に行っているだろうと思い、ついて行って右折するとあっさり空港エリア外へ。

下記地図のマーク付近にスリーウィラーが数台待機していました。
街灯もなく真っ暗闇でビックリしますが、近づいていきホテルまでの値段を聞くと、200ルピー(約147円)。少しだけ交渉しますが深夜なのでOKします。

※空港両替レートのLKR0.734107で計算。
※この時は200ルピーが感覚的に700~800円ぐらいに感じていた。あらためて文字にすると147円か・・・
でもそれでもローカル価格の倍なのか・・・



・ホテルは「オタ シャイ エアポート ホテル」

スリーウィラー運転手の「2,000ルピーのホテルはどうだ」、と言う誘いを聞き流しているとホテル到着。

ホテル予約時に到着は深夜になる事を連絡していたのでオーナーが待っていてくれた。
やさしい口調の日本語がありがたい。
日本語で「タクシー3日間/2万円」の提案を受けたが丁重にお断りした。

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ホテルはきれいでWi-Fiも快適。電源コンセントは日本のプラグ対応でそのまま使用できた。
私には必要ないがドライヤーもある。またこの時は気付かなかったが、毛布があるのも良かった。

気になる点は、水回りに少し臭気があるのと、空港が近い事による航空機の離発着音がする事ぐらい。
だがこの価格帯に泊まり慣れてる人には問題ないと思う。

このホテルがスリランカで滞在した中で一番快適だった。

  • ベーシックダブル 素泊り 38.85US$/5900ルピー(約4,331円)
    ※この時期のスリランカは全般的にホテル代が高いと感じた。

熱いシャワーを浴びた後、現地時間1時半過ぎ(日本時間5時過ぎ)、就寝。